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9月3日(月) 珍寿(95歳)をお祝いした畑田重夫先生は私を世に出してくださった大の恩人 [日常]

 昨日、「まだまだ元気 畑田重夫先生の『珍寿(95歳)』を祝う集い」に出席しました。日曜なのに予定はなく、空いていてラッキーでした。

 この会の通知を見て、95歳を「珍寿」というのだということを初めて知りました。グーグルで調べたら、「珍寿は、賀寿(年祝)の一つで、数え年で95歳のこと、またその祝い(儀礼)をいいます。これは、「珍」の左側の偏部(王)を「一」「十」「一」に分解し、右側の旁部を「八三」とすると、「1+10+1+83=95」となることから、95歳を意味するようになったそうです」と書かれていました。
 「へー、そうだったのか」と思いました。一つ、利口になりました。
 会では、牧野富夫日大名誉教授・全国革新懇代表世話人が呼びかけ人あいさつ、内藤功元参院議員・日本平和委員会代表理事が祝辞、乾杯の音頭が山田敬男労働者教育協会会長、お祝いの演奏がきたがわてつさん、お祝いの言葉が小森陽一東大教授・九条の会事務局長など6人、それに伊波洋一参院議員からのメッセージが紹介されるなど、畑田先生の長きにわたる活動と親交を反映して豪華なメンバーでした。100歳の方も珍しくなくなっている「高齢社会」の今日、95歳が「珍しいほどの長寿」と言えるかどうかは議論のあるところかもしれませんが、畑田先生のようにかくしゃくとされ今も短い講演などをこなされているのが「珍しい」ことは確かで、私など爪の垢でも煎じて飲ませていただきたいところです。

 実は私も、この会の呼びかけ人の一人でした。会場に着くと、一番前の中央で先生と同じテーブルに案内されました。私の左側に日本民主主義文学会の田島一会長、右側に牧野先生、その隣が内藤さん、その隣に畑田先生がお座りです。
 呼びかけ人となってこのような席に着いたのは、全国革新懇・東京革新懇の代表世話人だからでしょう。研究者出身で先生が会長を務められたこともある労働者教育協会の理事をしているという点でも、畑田先生と似たようなキャリアを経てきました。
 おまけに、畑田先生は2度、東京都知事選に立候補され、私も八王子市長選に立候補しています。残念ながら、当選できなかったというところまで同じです。

 しかし、それ以外にも先生と私には大きなご縁があります。畑田重夫先生は私にとっての大恩人ですが、このことはあまり知られていませんし、先生ご自身もそれほど自覚されていないかもしれません。
 先生と私が出会ったのは、私が法政大学の大学院を出て非常勤講師をしていた32年前にさかのぼります。このとき、私は畑田先生にお世話になり、先生のお陰で世に出ることができました。
 当時、私は35歳で非常勤講師として糊口をしのぎ、大原社会問題研究所の兼任研究員や法政大学社会学部・法学部、東京農工大学一般教育部などで労働問題や政治学の研究と講義に携わっていました。大学院は出たけれどまだ専任の職に就くことができず、最初の妻とも別れることになり、将来への大きな不安を抱えていたころのことです。

 そのとき、学習の友社から本を出すので手伝ったほしいという話が舞い込んできました。これは浜林正夫・辻岡靖仁監修の「現代の社会科学」全5巻の一冊で、畑田重夫編『現代の政治論』として出版されています。
 この話を紹介して下さったのは、法政大学大学院時代に政治学の手ほどきを受けた高橋彦博先生だったと思います。農工大での非常勤講師も高橋先生の紹介で、そこでの講義のために政治学のノートを作成していたのが大いに役立ちました。
 この本は畑田編で、執筆者は先生と私だけです。畑田先生は序章「現代と政治」、第3章「国際政治の基礎理論」、終章「戦後国際政治と核兵器廃絶」を書かれ、私は第1章「政治の基本的要素と政治制度」、第2章「現代日本の政治」を分担執筆しています。分量では約半分が私の執筆によるものでした。

 この本を執筆するために、私は畑田先生と2人だけで打ち合わせをする機会が何回かありました。その打ち合わせの際に、これまで書いてきた論文をまとめて出版したい旨、先生に相談しました。
 すると、知り合いの出版社を紹介して下さると仰るではありませんか。こうして、共著だけでなく単著も出版することができたのです。
 これが私の最初の単著として「ゆぴてる社」から刊行された『戦後保守政治の転換―「86年体制」とは何か』という本です。奥付を見ると、この本の刊行日は「1987年1月15日」で、畑田重夫編の共著の方は「1987年1月30日」となっています。

 2冊の本の刊行に向けての作業が、同時並行的に進められていたことが分かります。その結果、共著ではなく単著の方が15日早く出ることになりました。
 単著の「あとがき」に「本書を出版するにあたっては、畑田重夫先生にお世話になった。ここに記して、謝意を表したい」と書かれているのは、以上に述べたような事情があったからです。畑田先生との共著の執筆と、それをきっかけにした出版社の紹介がなければ、本書を刊行することはできなかったでしょう。
 そして、これらの共著や単著がなければ、大原社会問題研究所に専任研究員として採用されることはなかったかもしれません。幸いにも時を同じくして専任職の募集があり、86年5月1日付で助教授として大原社会問題研究所に採用されることになったからです。

 人生には、決定的な意味を持つ「出会い」があるように思います。私が35歳の時の畑田重夫先生との出会いは、そのようなものの一つだったにちがいありません。
 そして、大学をリタイアした後、偶然にも私は畑田先生と同じような足跡をたどることになりました。「後はお任せください」というような気持もあって、革新懇や労働者教育運動に関わってきました。
 しかし、畑田先生はまだまだお元気で長生きされておられますから、こちらの方が先に召されてしまうかもしれません。もしそうなったら、こう言わせていただこうと思います。
 「先生、後はお任せします」と。

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8月26日(日) 故郷の小学校の跡地にできた「希望館」で確認されたにちがいない政治変革の新たな希望 [日常]

 今日も残暑厳しく、すさまじい暑さです。先日のニュースで、新潟県上越市大潟で40度を超えたと言っていました。
 大潟町は、私の故郷の上越市頸城区の隣です。ということは、わが故郷もそれくらいの猛暑に見舞われていたということになります。
 私が帰省していたお盆のころは、雨が降ったりして涼しい日が続いていたのですが、また猛暑に逆戻りしてしまったようです。40度を超えたのが、帰省していた時でなくて良かったとホッとしています。

 その故郷の上越市頸城区にある「希望館」で、昨日、北陸信越ブロックの共産党と後援会の交流集会が開かれたそうです。上越市の上野公悦市議がフェイスブックに書き、『しんぶん赤旗』にも報じられていました。
 この交流集会には五県から約600人が参加し、井上さとし、武田良介両参院議員、藤野保史衆院議員、ながせ由希子(長野)、青山りょうすけ(富山)、西山ひろし(石川)、山田かずお(福井)ら各参院選挙区候補、各県の市町村議候補が一堂に会したそうです。各地での活動交流に続いて、参院選・地方選候補の決意表明もなされたということです。
 上野公悦上越市議は私の小・中学校時代の同級生のお姉さんのパートナーで、以前、講演に呼んでいただいたこともあります。この夏の帰省中にも、知事選でお世話になったということで、わざわざ実家まで大潟町の銘酒「かたふね」を1本、届けてくださいました。

 それにしても、驚きましたね。頸城区の「希望館」で600人もの共産党の集会が開かれたということに。
 この施設は田んぼの真ん中の百間町という所にあり、昔は軽便鉄道が走っていましたがすでに廃止され、今は本数の少ないバスしか通っていません。こんなに沢山の人がどうやって行ったんだろうと心配になってしまいました。
 しかもこの場所は、私が出た大瀁小学校が移転した後、その跡地を開発・整備したところです。そのうえ、この「希望館」には私の姉の娘、つまり姪ですが、パートの職員として今も務めています。

 帰省した時にはよく行く施設でもあり、なじみの深い「希望館」で、このような共産党の大きな集会が開かれるようになるとは、夢にも思わなかったことです。「本当に、わが故郷は大きく変わったんだな」と改めて感慨を覚え、その変化を実感しました。
 先に帰省したおりには、高校生時代に運動を共にした友人たちとも会いました。これらの仲間たちが若き日の思いと決意を忘れず、保守的だと言われた故郷を変えるために積み重ねてきた努力が、こういう形で報われることになったのでしょう。
 先日は、都立大学時代に自治会活動で苦楽を共にした友人たちとも旧交を温めることができました。一日も早く安倍政権を倒して、故郷の人たちやこれらの友とともに新しい日本を見たいものだと、改めてそう思ったものです。

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8月14日(火) 明日から19日まで故郷の新潟に帰省する [日常]

 明日から19日までの5日間、ふるさとの新潟県上越市頸城区に帰省します。この間、パソコンを使えませんのでネットもメールも通じません。
 御用のある方は、お手数ですが、携帯電話の方にご連絡ください。メールは、20日に帰京してから見て返事をさせていただきます。

 「久しぶりの故郷です」と言いたいところですが、実はそうではありません。2か月前にも実家に泊まっているからです。
 すでに皆さんご存じように、5月末と6月初めの2回、新潟県知事選で野党統一の池田候補の応援に入りました。その2週間後にも、旧直江津高校の同期会に出るために帰省しています。
 でも、お盆の時期の帰省は格別で、また独特の趣があります。懐かしい友人や親せきと顔を合わせて旧交を温め、美味しい山海の珍味や地酒を味わい、充電に努め英気を養ってきたいと思います。

 この間、ブログもお休みします。再開は20日以降の予定ですので、ご了承いただければ幸いです。

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7月8日(日) 民主法律家協会から「相磯まつ江記念・法と民主主義賞」の特別賞をいただいた [日常]

 昨日、永田町の全国町村会館で民主法律家協会の総会がありました。そこで、機関誌『法と民主主義』に書いた論攷に特別賞をいただきました。

 先日のことです。突然、メールが飛び込んできました。
 「件名」の欄には、「第14回「相磯まつ江記念・法と民主主義賞」受賞のお知らせと授賞式へのご出席のお願い」と書かれています。最初は何のことか分からず、「新手の詐欺かな?」などと思ったものです。
 しかし、文面を読んだら、そうではないことが判明しました。そこには、こう書いてあったのです。

 当協会では、「相磯まつ江記念『法と民主主義』賞」が設定されて、今年は14回目を迎えます。毎年、昨年4月~今年2・3月号までの『法と民主主義』に掲載された優れた特集や論文を選んで表彰させていただいております。毎回、定時総会の開催にあわせて、授賞式がおこなわれます。
 ……
 2017年11月号(№523)の「特集●2017年衆議選──私たちは何をなすべきか」が、第14回「法と民主主義」特別賞に決定されました。この号にご執筆いただいた先生には、ぜひ、授賞式にご出席いただけますよう、ご案内申しあげます。
……
 ◆終了後、懇親会を同会場の1階レストラン・ペルランにて開催いたします。ご招待させていただきます。引き続き、ご参加いただけますようお待ちしております。

 ということで、高尾山のふもとの八王子から、永田町までのこのこと出かけていったというわけです。表彰状と記念品の扇子を受け取り、懇親会でただ酒をたらふく飲ませていただきました。
 二次会でもご馳走していただき、感謝に堪えません。どうやって帰ってきたのか、よく覚えておりませんが、それでもちゃんと帰り着き、翌朝には自宅の布団で目覚めましたのでご心配なく。

 「特別賞」というのは、個別の論攷ではなく「2017衆院選 ――私たちは何をなすべきか」という特集全体が評価されたということのようです。この特集に執筆したのは私だけでなく、中野晃一、広渡清吾、谷口長世、大江京子、澤藤統一郎、上田文雄、新里宏二、金子修、赤嶺朝子さんでしたので、これらの方との一緒の受賞ということになります。
 賞状に書かれていた受賞の理由は、以下の通りです。

 あなたがたは、「法と民主主義」11月号「特集・2017 衆院選-私たちは何をなすべきか」において、2016年の 参院選に続いて、安倍政権に対して市民と立憲野党が共同のたたかいに取り組んだ2017年10月の衆院選について、このたたかいを振り返り、記録し、総括をしています。 そこで重要なのは、選挙がたたかわれる社会のなかの基礎条件、すなわち、市民と野党の共同のし方、市民と政党・市民と市民のつながり方、選挙制度それ自体などを考察し、政治を変えるために選挙をかえるという可能性を探ったことです。このような可能性の探索が今後に持つ意義を高く評価し、本賞を授与します。
第14回相磯まつ江記念 法と民主主義特別賞
2018年7月7日 日本民主法律家協会

 嬉しいですね。このような団体から、このような理由で、このように表彰されるなんて、夢にも思っていませんでしたから。
 ここに書いた論攷「衆院選を教訓に、市民と立憲野党の共闘の深化を」は、このブログで、昨年の12月5~9日に4回に分けてアップされています。興味のある方は、ご笑覧ください。
 これはその後、大幅に手を入れて最新刊『打倒安倍政権―9条改憲阻止のために』(学習の友社、2018年4月)の第2章「市民と立憲野党の共闘の刷新と深化」として組み込まれています。こちらの方も、お買い求めいただければ幸いです。

 「石流れ、木の葉沈む」理不尽な政治と社会を変えるために、何としても「打倒安倍政権」を実現したいと「蟷螂の斧」を振るってきましたが、それがこのような形で評価され、嬉しい限りです。志を同じくする方が、このように沢山おられるということにも励まされました。
 憲法12条が要請する「不断の努力」の一環として、「ひるまず、忘れず、諦めず」微力を尽くしていきたいと思います。そのためにも、このブログで書き続け、声を上げていく所存ですので、これからもよろしくお願いいたします。

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4月8日(日) 新著『打倒 安倍政権―9条改憲阻止のために』の「はしがき」 [日常]

 はしがき

 安倍暴走政権に引導を渡すために、本書を書きました。この本によって、戦後最悪で最低の安倍政権にトドメを刺すことができれば望外の喜びです。その可能性と条件を探り、多くの皆さんに伝えることが本書の目的です。
 これまで私は、2016年に『対決 安倍政権―暴走阻止のために』を書き、2017年に『活路は共闘にあり―社会運動の力と「勝利の方程式」』という本を出してきました。いずれも学習の友社からの刊行です。同社から出す本は、これで3冊目になります。
 こうして、私は学習の友社から3部作を刊行することになったわけですが、本書をもって最後の作品にしたいものです。もう良いでしょう。本書『打倒 安倍政権―9条改憲阻止のために』をもって、文字通り安倍政権を打倒し「有終の美」を飾りたいものです。
 2018年に入って森友学園疑惑が再燃しました。無かったはずの内部文書が提出され、価格交渉が行われ具体的な金額が提示されていたことが明らかになりました。安倍首相が「働き方改革」国会と意気込んで臨んだ通常国会では、裁量労働制をめぐって「ねつ造ではないか」と疑われるようなデータによって答弁され、安倍首相は謝罪する羽目に陥りました。
 さらに、森友学園への土地売却に関連して近畿財務局の決算文書が書き換えられていたのではないかとの疑惑が生じ、国会は大混乱に陥りました。「安倍一強」体制への飽きもあって潮目が変わり、長期政権に陰りが生じてきています。
 2017年10月の総選挙で「勝利」し、9条を中心とした改憲に向けて攻勢に出た安倍首相でしたが、次第に勝手が違う方向へと追い込まれつつあります。9月の自民党総裁選挙で3選を果たし秋の臨時国会での改憲発議を狙う安倍首相ですが、前途は混とんとしており極めて不透明になりました。
 安倍暴走政治と9条改憲をめぐって、最終的な決戦が近づいてきています。何としても、改憲発議を阻止しなければなりません。平和国家としての日本の岐路にさしかかってきています。戦後70年以上にわたって維持してきた平和で安全、自由で民主的な豊かな国を、そのまま子供たちや孫たち、後世の人々に手渡せるかどうかの瀬戸際です。
 本書は、2017年10月に実施された総選挙とその前に行われた東京都議選の結果を総括しつつ、これらの選挙からの生じた希望と展望の内容を明らかにするとともに、安倍暴走政治の到達点として安倍首相が狙っている9条改憲を阻止するために編まれました。
 本書が、5年間の長きにわたって国民を苦しめてきた安倍暴走政治をストップさせ、安倍首相が狙っている改憲の野望を打ち砕くだけでなく、市民と野党の共闘を前進させ、新たな国民のための連合政府の実現に向けた草の根での共同の発展のために、少しでも役立つことを願っています。
 
 2018年3月19日 安保法=戦争法成立から2年半後の日に

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4月6日(金) 新著『打倒 安倍政権―9条改憲阻止のために』が刊行された [日常]

 昨年から準備を進めてきた新著『打倒 安倍政権―9条改憲阻止のために』が、ようやく刊行されました。出版社は学習の友社で、定価は1400円(税別)です。
 これまで学習の友社からは、2016年に『対決 安倍政権―暴走阻止のために』、2017年に『活路は共闘にあり―社会運動の力と「勝利の方程式」』を出していただきました。本書は同社から出版する3冊目の拙著となります。
 いわゆる「安倍政権3部作」となったわけですが、これで打ち止めにしたいものです。そのためにも安倍首相を政権の座から引きずり降ろさなければなりません。
 
 なお、本書の入手をご希望の方は、学習の友社に申し込んで下さい。私に申し込んでいただければ、著者割引で8掛けになります。
 学習の友社の住所・電話番号などは、以下の通りです。
 〒113-0034 東京都文京区湯島2-4-4 TEL:03-5842-5641 FAX:03-5842-5645

 本書の刊行が予定よりも遅れたのは、今年に入ってから内外情勢が急転したからです。朝鮮半島での緊張緩和がすすみ、裁量労働制についてのデータねつ造や森友決裁文書の改ざんなどが発覚しました。
 安倍政権の行き詰まりと打倒の必要性が誰の目にも明確になったというわけです。それにともなって、原稿に手を入れる必要性が生じました。
 こうして、本書の刊行が新年度にずれ込むことになったわけです。しかし、かえってそのために安倍政権を打倒する必要性と可能性が明らかになり、本書の刊行がまことにタイムリーなものとなりました。

 戦後最低で最悪の安倍首相の「毒」は政権の隅々にまで浸透し、もはや立憲主義と民主主義は「根腐れ」を起こしています。国会審議の元になる公文書の隠ぺいや改ざんが相次いで議会制民主主義は「半身不随」になり、統治能力が失われて文民統制は機能しなくなってしまいました。
 日本の政治を立て直して正常化するためには、安倍政権を打倒するしかありません。それはもはや野党の役割であるだけでなく、広範な市民や与党も含めた国民的な課題となっています。
 この国民的な課題を達成するために、本書が少しでも役立つことを願っています。安倍政権に最後の一撃を加え、政権の座から引きずり下ろすための武器として本書を活用していただければ幸いです。

 安倍政権打倒を願う多くの人々に本書を手に取ていただければ幸いです。参考のために、本書の目次を以下に掲げておきましょう。

はしがき 
序章 安倍政権の5年間
第一部 2017年総選挙の結果と日本政治の課題
第1章 総選挙結果の分析と教訓
 はじめに
1 自民党は現状を維持した
 自民党は負けなかったが勝ったわけではない
 獲得議席数と絶対得票率にほとんど変化はなかった
 安倍首相がまいた「疑似餌」に一定の有権者が食いついた
2 「大義」なき解散は何を狙っていたのか
 解散の「大義」は安倍首相が取ってつけたもの
 「森友」「加計」学園疑惑から逃亡するための解散
 9条改憲に向けての基盤づくりをするためだった
3 公明党の敗北と連合の「また裂き」
 「全勝神話」が崩れ実質的に「敗北」した公明党
 民進党の分裂で「また割き状態」に陥った連合
4 改めて証明された小選挙区制の害悪
 野党は「オウンゴール」によって「自滅」した
 またもや明らかになった小選挙区制の問題点
 小選挙区制の問題点をどうやって克服するのか

第2章 市民と立憲野党の共闘の刷新と深化
 はじめに
1 野党共闘の分断によって生じた危機
 野党側の足並みが乱れ選挙共闘が分断された
 都議選の結果が大きく影響していた
 「小池劇場」は「排除の論理」で暗転した
2 野党共闘はどのようにして立て直されたのか
 立憲民主党の誕生と野党共闘の再確立
 市民と立憲野党の共闘をめぐる状況は一変した
 共闘は刷新されバージョンアップされた
 「立憲チームの勝利」に貢献した共産党
 「身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ、共産党」
3 戦後日本政治の新しい局面が切り開かれた
 本格的な市民政治が台頭し共闘が新たな段階に達した
 市民と野党の共闘は弁証法的に発展してきた
 「右派ポピュリズム」が抑制され「左派ポピュリズム」が発生した
 運動のレベルでも市民と立憲野党との共同を追求するべきだ
 総選挙が終わっても国政の課題に変化はない
 むすび―歴史はジグザグに進む

第3章 安倍9条改憲をめぐる新たな攻防
 はじめに
1 憲法をめぐる激突は新たな段階を迎えた
 安倍首相のめざす9条改憲をめぐって激突が始まった
 「戦争できる国」に向けての総仕上げとしての9条改憲
 「戦争できる国」に向けてのシステム・ハード・ソフトの整備
 現行憲法にこれまで何らかの不都合があったのか
 「後法優位の原則」によって9条2項の空文化が生ずる
 憲法9条を活かす将来ビジョンこそが求められている
2 改憲問題をめぐってはどのような論点があるのか
 安倍9条改憲が狙っている本当の目的は何か
 今のままでは生ずるかもしれない9条の「不都合」とは
 安倍9条改憲は平和と安全を高めることになるのか
 政治が取り組むべき最優先の課題は改憲なのか
 経済の立て直しと景気回復こそ最優先で取り組むべき課題だ
3 憲法9条と安保条約とのせめぎあい
 戦争加担への「バリケード」としての9条の効用
 自衛隊の増強や防衛費の増大への「防壁」としての9条の効用
 国際テロ活動に対する「バリアー」としての9条の効用
 安全に対する脅威が拡大し国民の不安が増大している
 米軍と米軍基地によってもたらされてきたこれだけの被害
 防衛費は増加し続け生活を破壊している
4 安倍9条改憲を阻止するために
 一般的な「改憲」と安倍「壊憲」の区別が重要だ
 安倍9条改憲の前途に横たわる4つのハードル
 2018年秋の臨時国会が最大のヤマ場になるのでは?
 国民投票法の欠陥を是正することの方が先決だ
 私たちはどうするべきなのか
 むすび

第二部 安倍暴走政治と国民の怒り
第4章 政治・行政の劣化と都議選
 はじめに
1 都議選の結果をどう見るか
 自民党はかつてない歴史的な惨敗を喫した
 「都民ファーストの会」は大きく躍進した
 共産党など立憲野党はそれなりに健闘した
2 通常国会での暴走・逆走
 安倍首相は突然9条改憲の方針を打ち出した
 市民運動をあらかじめ取り締まるための「共謀罪」法の成立
 安倍政権のいかがわしさをはっきりと示した森友・加計学園疑惑
 余すところなく示された政治と行政の劣化、アベ政治の退廃と混迷
3 通常国会後に明らかになった疑惑や不祥事
 新たな展開を示した加計学園に関する疑惑
 森友・加計学園疑惑についてのその後の展開
 稲田防衛相による自衛隊の政治利用の暴言
 都議選中に相次いだ暴言と不祥事
 むすび―国民の怒りは再び

第5章 安保法制・外交・基地問題にみる安倍政権の軌跡
 はじめに
1 平和安全保障法制=戦争法の成立と施行
 集団的自衛権の行使容認は違憲の疑いがある
 安保法制定には手続き上の瑕疵があった
 アメリカとドイツの失敗から学ぶべき歴史の教訓
2 日本外交の大転換―対米従属と中国包囲網の形成
 歴代自民党政権以上の対米従属性の強まり
 中国包囲網を形成するための「価値観外交」の展開
 軍事的色彩を強める南シナ海沿岸国への支援
3 在日米軍基地・自衛隊基地をめぐる問題
 沖縄をはじめとした在日米軍基地の強化
 日米間の軍事的一体化と自衛隊による南西諸島の「要塞」化
 急速に進んできた国際社会における日本の地位の低下
 唯一の被爆国なのに核兵器禁止条約に参加しなかった日本
 むすび

インタビュー いま闘うことは、いちばん良い時代を生きてきた人間の責任
 自己都合による強行採決、テロとオリンピックを口実に運動抑圧の武器が欲しかった安倍自公政権
 マスコミに対しても、読者・視聴者は「主権者」としての力を発揮することが重要
 行政管理情報は国民の財産・知る権利を保障する基本的資産=際立ったずさんさと情報隠蔽
 政治を変えられるという期待感を高め、展望を説得力あるかたちで示していくことが重要
 権力を監視する、委縮せずどんどんモノを言う、悪法廃止に向け政権交代をめざす

あとがき

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2月24日(土) とうとう67歳になってしまった [日常]

 とうとう67歳になりました。親しい友人や先輩などがすでにこの世を去っておられますので、この年まで生きてこられたことにいささかの感慨を覚えます。
 フェイスブックなどで誕生日を祝うメッセージをいただいておりますが、いちいちご返事を差し上げることができません。この場を借りて、お礼申し上げます。
 父は食道ガンのために59歳でこの世を去り、母は胆のうガンのために64歳で亡くなりました。この両親の年を超える人生を生きてきたことになり、今のところガンの血脈に冒されることは避けられているようです。

 昨日、町田市長選挙に立候補されている木原のぶよしさんの応援に行ってきました。4カ所で街頭演説した後、JR町田駅前で共産党副委員長の田村智子参院議員、自由党東京都連の渡辺浩一郎会長らと一緒に木原さんへの支持を訴えてきました。
 宣伝カーに乗って駅前に到着した時、思いがけない人に会いました。都立大学時代の先輩です。
 嬉しかったですねー。演説の場所を設営するための準備に来られていたのです。

 左肩の骨折の傷も癒え、今はどこも悪いところはありません。この年になっても、このような形で政治にかかわれることに感謝したいと思います。
 健康な肉体と元気な体力がなければ、このような活動を続けることはできません。こうして充実した老後を過ごさせていただいていることにも感謝したいと思います。
 長生きの秘訣は健康と元気と社会参加だといいます。この最後の社会参加の機会を多くの皆さんから与えていただいていることにも感謝申し上げます。

 先日、法律文化社から拙著『18歳から考える日本の政治[第2版]』を増し刷りしたいので、訂正箇所を送って欲しいという連絡がありました。第2版になってから3度目の増刷で、ありがたいことです。学習の友社から刊行予定の新著も、やっと印刷に入りました。間もなく初校のゲラが出てくるでしょう。
 講演の依頼は1月に7回、2月に7回ありました。今年に入ってからすでに13回講演したことになります。今後も各地での講演が予定されています。
 今年は法政大学大原社会問題研究所から刊行する予定の総評・社会党研究会による関係者からの聞き取り調査をまとめた叢書の編集作業もあります。法政大学を去り、現役を引退した後の方が忙しいような気がするほど、充実し多忙な毎日だと言って良いかもしれません。

 このような状況を喜んでよいのか、という気もします。それもこれも安倍首相の暴走政治が背景にあるからです。
 9条改憲の目論みや政治の私物化、民主主義と平和の危機がこれほど大きな問題を引き起こすことがなければ、私の「余生」はもっとのんびりとした穏やかなものになっていたにちがいありません。そうなっていないのは安倍首相のせいです。
 平和でまともな社会と平穏な老後を取り戻すためにも、一日も早く安倍政権を打倒しなければなりません。それは日本の政治だけでなく私の個人的な課題でもありますが、その兆しは芽生えつつあります。

 国会では裁量労働制についてのデータねつ造疑惑が追及されています。森友学園疑惑での内部文書の存在や新事実も次々に明らかになりました。
 第1次安倍政権が追い込まれた「消えた年金問題」の時と似通った雰囲気になってきました。安倍首相の不誠実で強権的な対応に対する国民の怒りも次第に充満しつつあるようです。
 今はまだマスコミ報道に平昌五輪の「カーテン」がかかっているような状況ですが、その五輪も明日で終わります。この「カーテン」が開け放たれた後にどのような光景が目に入ってくるのか、安倍首相も気が気ではないでしょう。

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1月29日(月) 講演と執筆に追われてブログを更新する余裕がない [日常]

 昨日、宮前田園革新懇の学習会で講演した後、帰りぎわに参加者の1人から声をかけられました。そして、こう言われたのです。
 「最近、ブログ更新されていませんね。」
 痛いところをつかれました。前回の更新は1月19日でしたから、10日間近くも更新していなかったことになります。

 更新が途絶えた原因はサボっていたということですが、忙しくてその余裕がなかったということでもあります。その理由は二つあります。
 一つは、講演の依頼が多く、1月20日以降に集中していたということです。もう一つは、学習の友社から刊行する予定の新著の準備に時間が取られているということです。
 しかも、雪が降ったりして、その混乱に巻き込まれることもありました。結局、忙しさにかまけて、ブログの更新にまで手が回らなかったのです。

 1月分の講演の予定は、すでに1月5日のブログでお知らせしてあります。それは、以下のようなものでした。

1月20日(土)14時 産業文化センターホール:埼玉5区市民連合
1月21日(日)13時30分 つくば市ふれあいプラザ:安倍9条改憲NO!市民アクションつくば連絡会準備会
1月23日(火)10時30分 埼玉平和委員会
1月24日(水)19時 文京シビックセンター:出版共産党後援会
1月26日(金)14時 北多摩西教育会館:都教組
1月27日(土)13時30分 秋田県民会館ジョイナス:秋田9条の会
1月28日(日)14時 川崎市宮前市民館:宮前田園革新懇
1月30日(火)19時 吹田市職員会館:吹田市労連春闘学習会

 20日から30日までの11日間で、8回の講演が続く予定でした。このうち、大雪になった翌日の1月23日の埼玉での講演は中止になりましたが、それ以外は実施されています。
 昨日まで3日間、連続での講演がありました。3日前の夜に国立で講演し、一昨日は秋田で講演して一泊、昨日の宮前田園革新懇での講演はそこから帰ってくる途中だったのです。
 実はまだ、このような講演による繁忙期は終わっていません。予定にもあるように、明日は吹田市労連の春闘学習会で大阪に行き、2月1日には戦争法廃止を目指す大島の会、3日には市民連合おうめ、4日にも東京革新懇総会での講演があり、都合、1月20日から2月4日までの16日間で10回の講演をすることになります。

 これほど講演依頼が殺到することは、私の経験でもそうあることではありません。話の内容は、総選挙の総括、情勢の特徴と課題、安倍9条改憲の背景と危険性、3000万署名運動への取り組み、市民と野党の共闘の経験と教訓など、多岐にわたります。
 それぞれの講演は共通する部分もありますが、全て同じだというわけではなく、依頼されるテーマに応じて微妙に異なったレジュメを準備しなければなりません。もちろん、行き先の場所や経路の確認なども必要です。秘書などはいませんので、全て自分で手配しなければなりません。
 というわけで、この間、めったにない講演の集中に忙殺されアタフタしていたというわけです。各地でお世話になった皆さんに、この場を借りてお礼申し上げます。

 この講演の合間を縫って、時間を見つけては新著の原稿を書きなおしていました。これもブログの更新に手が回らなかった原因です。
 当初の構想では、これまで書いてきた論攷をまとめて出そうというものでしたが、時間が経つにつれて手を入れる必要が出てきました。相互の重複も整理しなければならず、大幅に書き換えています。
 まだ、執筆完了のめどが立っていません。新年草々に刊行するとお知らせしましたが、早くても3月頃になりそうです。

 通常国会が始まり、安倍首相の施政方針演説がありました。代表質問が終わって、いよいよ予算委員会での質疑も始まります。
 沖縄では注目の名護市長選が告示され、2月4日の投票日に向けて激しい選挙戦が展開されています。南城市に続いて名護市でも「オール沖縄」の候補として稲嶺進さんに何としても当選していただきたいと思います。
 このような時期ですからブログで書きたいことは山ほどありますが、その時間がありません。やむを得ず論攷のアップくらいでお茶を濁すことになると思いますけれども、ご理解いただければ幸いです。

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1月1日(月) 明けまして、おめでとうございます [日常]

 昨年は、都議選・総選挙と大波乱の1年でした。「活路は共闘にあり」と訴える講演などは70回を超え、過去最高を記録しました。
 新年早々、新著『激突 安倍政権―9条改憲阻止のために』(仮題)の出版を準備しています。お目に留まることがありましたら、ご笑覧いただければ幸いです。
 引き続き、「共闘の伝道師」として全力で走り続ける所存です。本年も忙しい1年になりそうですが、よろしくお願いいたします。

 2018年元旦

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12月29日(金) 2017年の仕事 [日常]

 2017年の仕事納めになりました。年初に『活路は共闘にあり―社会運動の力と「勝利の方程式」』という新著を刊行し、「共闘の伝道師」として、講演で全国を走り回った1年でした。
 北海道と沖縄以外の地方に、お邪魔させていただきました。この場を借りて、お世話になった皆さんにお礼申し上げます。ありがとうございました。
 夏の都議選での大波乱と突然の解散・総選挙に翻弄された年でもあります。その嵐のような2017年も、間もなく幕を閉じようとしています。

 さて、 例年のように、1年間の仕事をまとめさせていただきたいと思います。今年は例年にも増して執筆や講演の依頼が多く、拙著を1冊、論攷・インタビュー・談話・メッセージ・書評・講演記録などが38本、講演・報告などが73回、発言・街頭演説・あいさつなどは17回に上りました。
 総選挙直前に左腕の上腕骨最上部の丸くなっている大結節部をはく離骨折し、その下にも数本のヒビが入り、手首にもヒビが入ったために左腕が使えず、多くの方にご迷惑をおかけしてしまいました。この機会に、お詫びさせていただきます。
 とはいえ、それでも講演を休むことはありませんでしたが。

(1)論攷・インタビュー・談話・メッセージ・書評・講演記録など(38本)

・「メッセージ」『非核の政府を求める会ニュース』第315号、2016年12月15日・2017年1月15日合併号
・「見えた 勝利の方程式」『女性のひろば』No.455、2017年1月号
・「アメリカ大統領選挙でのトランプ当選をどう見るか」『はちおうじ革新懇話会』第72号、2016年12月25日付
・「2017年を飛躍の年に―アベ暴走政治の破綻と政治革新の展望」『学習の友』No.762、2017年2月号
・「政治転換の機は熟している」日本平和委員会『平和新聞』第2128号、2017年1月15・25日合併号
・「野党共闘の前進をめざす春闘」『季刊 金属労働研究』通巻第141号、2017年1月号
・「市民と野党の共闘でアベ政治の流れをかえよう!」川崎区革新懇「11.2講演と交流のつどい」記録集
・「安全保障法制・憲法改正・外交・基地問題」『大原社会問題研究所雑誌』No.700、2017年2月号
・「『勝利の方程式』を解く」『全国革新懇ニュース』第387号、2017年3月号
・「野党共闘で『勝利の方程式』―新潟県革新懇全県のつどい」『三條新聞』2017年4月17日付
・「勝利の方程式学ぼう」『しんぶん赤旗』2017年4月17日付
・「法大名誉教授が政権交代を訴え」『山梨日日新聞』2017年4月23日付
・「『壊憲』より『活憲』を」『下野新聞』2017年5月4日
・「情勢の特徴と勝利の方程式」『全国革新懇第37回総会記録集』2017年5月20日・東京
・「ポピュリズム―民主主義の危機にどう向き合うか」『しんぶん赤旗』5月28日付
・「安倍暴走に審判の好機」『しんぶん赤旗』2017年6月27日
・「都議選結果 安倍政治への怒りの表れだ」『連合通信・隔日版』№9212、2017年7月4日付
・「いま闘うことは、いちばん良い時代を生きてきた人間の責任」『ねっとわーく京都』No.343、2017年8月号
・「「安倍一強」崩したマグマ」『東京民報』第1994号、7月9日付
・「都議選結果が示したもの アベ暴走政治は止められる」『全国商工新聞』第3273号、2017年7月24日付
・「共謀罪、「森友」「加計」学園疑惑国会の総括と今後の課題」『学習の友』No.768、8月号
・「「政治の劣化」「行政の劣化」とは何か―どこに問題があるのか、どうすべきか」『法と民主主義』No.520、2017年7月号
・「「こんな人たち」の怒りが噴出した都議選」『東京革新懇ニュース』第424号、2017年8月5日付
・「共闘のレベル上げてこそ」『しんぶん赤旗』8月24日付
・「「水に落ちた安倍は打て」―安倍内閣打倒に向けての追撃が始まった」『日本科学者会議東京支部つうしん』No.599、2017年9月10日号
・「対談 『安倍改憲』を阻む道と『なくす会』の運動」『NO消費税』第313号、2017年9月号
・「政治転換の機は熟した「勝利の方程式」で追撃開始」『神奈川革新懇ニュース』10月号
・「裏切らない党の真価」『しんぶん赤旗』10月6日付
・「「劇場」選挙に惑わされず、市民と立憲野党の力で歴史を変えよう」『全国革新懇ニュース』第393号、2017年10月号
・「活路は共闘にあり!」『しんぶん赤旗』2017年11月4日付
・「安倍政権ときっぱり対決 野党共闘 新段階」『しんぶん赤旗』日曜版2017年11月5日付
・「共産党の「犠牲バント」で「得点」を挙げた立憲民主党」『東京革新懇ニュース』第427号、2017年11月5日付
・「混乱のるつぼの中から沸き上がった希望と展望」日本科学者会議の『東京支部つうしん』No.601、2017年11月10日付
・「共闘こそが活路」『平和新聞』2017年11月5・15日合併号
・「衆院選を教訓に、市民と立憲野党の共闘の深化を」『法と民主主義』No.523、2017年11月号
・「総選挙の結果と安倍9条改憲をめぐる新たな攻防」『月刊 憲法運動』通巻466号、2017年12月号
・「試練を乗り越えて刷新された野党共闘」2017年・勤労者通信大学・通信『知は力 基礎コース6』
・「逆流を乗り越え試練に耐えて真価を発揮した『勝利の方程式』」『地域・職場・青年革新懇全国交流集会㏌愛知 記録集 いま、わたしたちが政治を変える』

(2)講演・報告など(73回)

・1月20日:新婦人町田支部「市民と野党の共闘で政治を変えよう」
・1月27日:八王子労連春闘学習会「17春闘をめぐる情勢と課題」
・2月4日:世田谷区職労春闘学習会「17春闘の情勢・特徴と課題」
・2月11日:宮崎第81回憲法と平和を考えるつどい「暴走の政治からどう抜け出すか―憲法と平和を守るために」
・2月18日:政治を変えよう!いなぎ市民の会「市民と野党共闘の到達点と政策づくり」
・2月21日:戦争させない江戸川の会「日本と今を縦横に語る―トランプと安倍政治・安保&日米同盟・野党共闘」
・2月22日:川越地方・地域総行動「暮らしと憲法を守るために野党共闘の前進を」
・3月7日:神奈川県労働者学習協会「緊迫する情勢と学習活動の重要性―「勝利の方程式」を正しく解くために」
・3月16日:鹿児島県春闘共闘委員会「17春闘をめぐる情勢の特徴と課題」
・3月19日:三多摩青年合唱団「歌声は平和の力―危機の時代を生き抜くために」
・3月20日:東京憲法会議憲法施行70年・憲法講座「市民と「立憲野党」の共闘で憲法が活きる日本に!!―社会運動の力と「勝利の方程式」」
・3月27日:大田革新懇「区民と野党の共闘めざす春を呼ぶつどい―激動する日本、希望の道、勝利の方程式を語る」
・4月1日:選挙で変える4区船橋市民の会・発足集会「アベ政治の行き詰まりと「市民連合」への期待」
・4月13日:多摩区革新懇・麻生区革新懇「政治の危機と「勝利の方程式」」
・4月14日:渋谷9条の会「トランプ・安倍 同盟にNOを!―貧しいものから死んでゆく」
・4月16日:新潟県革新懇「新しい変革の波と「勝利の方程式」―草の根からの革新運動に触れながら」
・4月22日:山梨革新懇「”勝利の方程式”が見えてきた―市民と野党の共闘で希望ある政治の実現を」
・4月28日:八王子合同法律事務所「憲法施行70年・憲法の輝く明日へ―これまでの運動と今後の展望」
・5月3日:栃木革新懇5・3憲法記念日集会「安倍政権にさよならを!―市民と野党の共闘で勝利の方程式を解く」
・5月6日:山梨県北杜市地域で人権・『共謀罪』を考える会「『共謀罪』……憲法が危ない!―狙われているのはあなたの良心」
・5月13日:全日空職場革新懇「8時間働いて普通に暮らしたい―労働時間規制の法制化の実現を」
・5月14日府中革新懇「激動の情勢切り開く市民と野党の共闘」
・5月25日:世田谷革新懇「世界を変える草の根からの共同―日本の運動はどこまできているか」
・5月28:革新の会しが「政治の混迷と危機打開への道―活路は共闘にあり」
・6月7日:年金者組合八王子支部「豊洲移転計画の闇―見直しへ動かした市民運動」
・6月9日:鎌倉・市民アカデミア「日本政治の表と裏」
・6月10日:岩槻革新懇「憲法とくらしを守る市民と野党の共同を」
・6月12日:戦争法の廃止を求める宗教者の会「国政を変えるカギはどこにあるか」
・6月17日:京都革新懇「安倍政権打倒の「勝利の方程式」―革新懇運動の役割とは何か」
・6月24日:埼玉15区市民の会「市民と野党の共闘で 安倍政権の憲法改悪を許さない」
・7月8日:山梨革新懇郡内連絡会「勝利の方程式”が見えてきた―市民と野党の共闘で希望ある政治の実現を」
・7月9日:練馬革新懇「許してなるものか!アベ“壊”憲―施行70年 日本国憲法を今こそ生かそう!」
・7月15日:東京都障害児学校教職員組合「私たちは戦争へのいかなる道も許さない―活路は共闘にあり」
・7月16日:新潟市秋葉区9条の会「市民と野党の共同で 憲法9条を守りぬこう」
・7月17日:許さない!戦争法 オール板橋行動「都議選結果と市民運動の課題」
・7月18日:三多摩革新懇世話人会「都議選後の情勢をどうとらえるか―安倍政権打倒に向けての追撃戦が始まった」
・7月22日:島根革新懇「見えてきた「勝利の方程式」―市民と野党の共闘の新たな一歩を」
・7月23日:鳥取県革新懇・鳥取市革新懇「見えた!「勝利の方程式」―市民と野党の共闘で新たな一歩を」
・7月25日:兵商連「激動の情勢にどう立ち向かうか」
・7月29日:徳島革新懇「活路は共闘にあり―市民と野党の共同で希望ある政治の実現を」
・7月30日:愛媛革新懇「活路は共闘にあり―市民と野党の共同で希望ある政治の実現を」
・8月5日:新座革新懇「活路は共闘にあり―市民と野党の共同で政治を変えよう」
・8月26日:京建労主婦の会「市民と野党の力で歴史を変えよう」
・8月30日:東京土建調布支部「憲法9条を守るには 護憲と活憲の両方が必要だ」
・9月2日:神奈川革新懇「激動の情勢と革新懇運動の役割」
・9月3日:横浜市中区革新懇「激動の政治情勢と市民・野党共闘の役割」
・9月9日:北九州革新懇「市民と野党の共闘で政治革新の道を切り開こう」
・9月10日:船橋革新懇「市民の行動+野党の共闘は 勝利の方程式」
・9月23日:東京自治労連「安倍9条改憲No! 「憲法を活かす全国統一署名」の意義と課題」
・9月24日:なかいた・ときわ台9条の会「安倍9条改憲の狙いとその背景」
・10月1日:群馬革新懇「活路は市民と野党との共闘―政治の現状と打開への展望」
・10月8日:小金井革新懇「10月解散・総選挙を読み解く!―解散・総選挙に関する諸問題と市民・野党の共闘の課題」
・10月9日:みずほ革新懇「〝本気の共闘〟に未来」
・10月11日:神奈川県学習協会「安倍「改憲」はどこまできているか」
・10月26日:市民連合あだち「総選挙の結果と市民連合の課題」
・10月30日:私鉄「連帯する会」「総選挙の結果と野党共闘の課題」
・11月4日:神奈川県レッド・パージ反対同盟「レッド・パージと日本の民主主義」
・11月4日:中原革新懇「政治的暴風の中でも前進した「市民と野党の共闘」」
・11月8日:三多摩法律事務所「総選挙後の改憲をめぐる情勢と私たちの課題」
・11月11日:労働者教育協会「今日の政党・政治運動―ポピュリズムとの関連をめぐって」
・11月12日:赤塚・成増九条の会「2020年の9条改憲施行を許さず―憲法の平和主義と立憲主義を守るたたかい」
・11月15日:三多摩革新懇世話人会「総選挙の結果と今後の展望について」
・11月19日:全国革新懇全国交流集会「逆流を乗り越え試練に耐えて真価を発揮した『勝利の方程式』」
・11月23日:鷺宮反核・平和のつどい「憲法9条に自衛隊を 書きこむって??―私たちはどうする?」
・11月25日:安倍9条改憲NO!上田地域市民アクション「安倍9条改憲の危険と止める力」
・11月26日:山形県革新懇「総選挙の結果と革新懇の課題」
・11月30日:自治労連2018年国民春闘討論集会「総選挙の結果と安倍9条改憲をめぐる闘いの展望」
・12月1日:9条の会八王子市内連絡会「9条改憲NO!の国民大運動を」
・12月3日:越谷革新懇「総選挙の結果と今後の市民運動の役割」
・12月5日:スイートピーお喋り会「第2次世界大戦の歴史から何を学ぶか―アジア・太平洋地域における戦争の教訓」
・12月10日:保団連東海ブロック「総選挙結果を受けて、日本社会の行方を考える―今後の市民運動の役割に触れて
・12月15日:千葉市革新懇「安倍9条改憲阻止に向けての革新懇運動の役割」
・12月16日:富山革新懇「総選挙の結果とこれからの革新懇の課題」

(3)発言・街頭演説・あいさつなど(17回)

・1月13日:八王子労連新年のつどいあいさつ
・1月17日:農民連第22回大会へのあいさつ
・1月21日:東京革新懇総会での発言・新春のつどいで乾杯の音頭
・2月26日:鈴木ゆうじ新春のつどいでのあいさつ
・3月4日:東京革新懇事務局(室)長会議でのあいさつ
・5月19日:都議選支援グループへのお礼のあいさつ
・5月20日:全国革新懇総会での発言
・5月23日:都議選決起集会での清水ひで子候補への激励のあいさつ
・5月27日:労働者教育協会総会での発言
・6月11日:ノーウォー八王子アクションでのスピーチ
・6月25日:都議選での清水候補応援演説
・8月13日: 都議選での清水候補の当選を祝う会でのあいさつと乾杯の音頭
・9月16日:ノーウォー八王子アクションでのスピーチ
・10月15日:浦和で街頭演説
・11月3日:国会前包囲集会で演説
・12月8日:民主青年同盟第41回大会へのあいさつ
・12月23日:西東京市民パレード・特別発言

 週末の土日は、現役時代より忙しいほどでした。その代わり、平日は休んでおりましたが。
 憲法9条を守り、戦争への道を阻止し、平和で安心して暮らせる国にしたい。普通に働けばまともな暮らしができる当たり前の社会にしたい。セクハラやパワハラに苦しむ人、米軍機からの落下物などの被害者、在日の方やLGBTなどの少数者・弱いものがバッシングされたりいじめられたりしない世の中にしたい。
 そのためには、政治を変えて社会を立て直すことが必要です。各地で芽を出してきた草の根からの多様な共闘と統一の力を育て、実らせていくことこそ、唯一の活路ではないでしょうか。
 来る2018年こそ、新しい日本への扉を開く1年にしたいものです。皆様、良いお年をお迎えください。

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