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4月24日(水) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント [コメント]

 〔以下のコメントは『日刊ゲンダイ』4月23日付に掲載されたものです。〕

*巻頭特集「野党が一つになれば勝てる 期待される共産党の党名変更」
 立憲と国民民主が宮本を自主投票にとどめたのも、基本政策の異なる「実質的な共産候補」と捉えたから。相変わらずの「直接、組めば支持者が離れる」という屁理屈である。特に国民民主支援の旧同盟系の産別労組は共産への忌避感が根強い。いくら宮本が共産の看板を下ろし、「当選しても無所属を貫く」と本気度を示しても、アレルギーは拭えなかった。

 「加えて立憲による国民民主議員の引き抜き、国民民主、自由両党の合併構想の行き詰まりと野党間はサヤ当て、仲たがいの話題ばかり。自ら共闘ムードに水を差す体たらくです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 前出の五十嵐仁氏もこう言うのだ。
 「野党党首がクビをそろえて並ぶだけでは、共闘とは言いません。持てる組織と力をフル回転させ、相乗効果を発揮しなければ安倍1強は打破できないのです。共産党も他の野党もエゴを抑え、共闘の大義名分を掲げるしかない。自民党を焦らせ、ダブル選に二の足を踏ませるくらいの本気度を示すべきです」

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4月18日(木) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント [コメント]

 〔以下のコメントは『日刊ゲンダイ』4月17日付に掲載されたものです。〕

*巻頭特集「喜ぶのは金持ちだけで庶民は悲鳴 10連休は「世紀の愚策」」
 これだけ「世紀の愚策」が鮮明になっても、安倍が10連休にこだわるのは新天皇即位の祝賀ムードを盛り上げ、政権浮揚につなげたいだけだ。国民の生活よりも、内閣の支持率が大事。とことん自己本位のボンクラ政権の能天気さを見せつけられると、もはや言葉も出ない。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言った。

 「今月1日の新元号発表に続き、9日には5年後の新紙幣のデザインを発表。新時代到来のムードを高めたところで、10連休に突入する。大型連休の真ん中で即位の日を迎えれば、いやが応でも世間は盛り上がり、過去の政権の不祥事は『忘却の彼方に』というのが、安倍首相の腹の内でしょう。いくら10連休で国民が困っていようが、お構いなし。一から十まで夏の参院選に勝ち抜くための発想しか持ち合わせていないかのようです。まるで『新時代プロパガンダ』の国民洗脳にメディアも同調し、お祭り騒ぎですから目もあてられません。日本人は『空気』に流されやすい国民性とはいえ、政権サイドのあざとい狙いを見抜かなければなりません」

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4月13日(土) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント [コメント]

 〔以下のコメントは『日刊ゲンダイ』4月13日付に掲載されたものです。〕

*巻頭特集「桜田クビは目くらまし? 安倍政権が抱える“すさまじい闇”」
 「なぜ、無駄な公共事業だと批判され、凍結された『下関北九州道路』に予算がついたのか謎でした。なにしろ、必要性が低いのに総事業費が2000億~2700億円という巨額プロジェクトですからね。驚いたのは、忖度だけではなく、総理自ら地元への利益誘導を指示していた疑いがあることです。安倍政治の本質を垣間見た気がした。もちろん、忖度もあったでしょう。総理が表立って動くわけにはいかないから、周囲が忖度して動いたということはある。でも、単なる忖度とも言えないと思う。この問題が大きくなることを、安倍首相は嫌がっていたはずです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)


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4月5日(金) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント [コメント]

 〔以下のコメントは『日刊ゲンダイ』4月4日付に掲載されたものです。〕

*巻頭特集「「私が国家」の安倍首相が主導「令和」選考過程も異常」
 「過剰な情報統制は、元号のありがたみを極限まで高めるもくろみがあるのでしょう。秘密にされれば誰もが知りたくなる。安倍首相は『知っているのは自分だけ』という優越感 に浸るとともに、元号のありがたみを自身の権威に結びつけようとしている。国民主権なのですから、元号だって国民全体で広く議論して決めるような戦後憲法の精神にのっとってしかるべきでした。『天皇が時を支配する』という考えの下、かつては天皇が元号を決めていたわけですが、今回は安倍首相が決めた。首相が時代と時間を支配する力を手に入れたことを見せつけたようなものです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学) 

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4月3日(水) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント [コメント]

 〔以下のコメントは『日刊ゲンダイ』4月2日付に掲載されたものです。〕

*巻頭特集「露骨な新元号、新天皇の政治利用「令和」幕開けの異様」
 「これまで安倍首相は、モリカケ疑惑など、政治を私物化していると散々批判されてきました。とうとう、新元号の発表まで私物化している。新元号の発表は、官房長官が事務的に行えば済むことです。なのに、事前に日程まで公表し、一大セレモニーのようにショーアップしている。一番の問題は、皇室を政治利用していることです。新元号に便乗しているのは明らかでしょう。象徴天皇制では、天皇を政治利用しないということは大原則のはずです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 「これまで安倍政権は、支持率が下がると北朝鮮の危機をあおっては、国民の関心を失政からそらしてきましたが、米朝が接近したため北朝鮮の危機は使えなくなった。そこで新元号と御代替わりを最大限に利用するつもりなのでしょう。実際、ここ数日、大手メディアの報道は、新元号一色になっています」(五十嵐仁氏=前出)


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3月25日(月) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント [コメント]

 〔以下のコメントは『日刊ゲンダイ』3月24日付、に掲載されたものです。〕

*巻頭特集「格差容認、中韓嫌い 安倍4選を支持する強固な3割の正体」
 「百歩譲って、この6年余りで安倍政権がマトモな政治を行ってきたのならまだしも、平然と隠す、ゴマカす、嘘をつく。外交は対ロ、対韓、対朝ともども行き詰まり、一枚看板のアベノミクス成功の宣伝も統計カサ上げの捏造で、3年ぶりに景気判断の下方修正に追い込まれた。それでも、安倍首相の総裁4選を3割も支持するとは、政権内に蔓延する『反知性主義』が少なからぬ国民に伝染してしまったのか、と疑わざるを得ません」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 「人為的に引き上げた株高で潤ったホンのわずかなアッパークラスと、排外主義に走るアンダークラスが岩盤支持層というイビツな構造です。だからこそ、排外主義者にこびるように対韓強硬路線をエスカレートさせ、資本家階級が求めるインバウンド需要増のため、観光立国を成長戦略に掲げるチグハグぶり。外国人の観光客も労働者も大量に受け入れながら、排外主義的憎悪をあおるなんて、どうかしています。憎悪は悲劇しか生まず、行き着く先はこの国の孤立化です」(五十嵐仁氏=前出)


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3月15日(金) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント [コメント]

 〔以下のコメントは『日刊ゲンダイ』3月2日付、に掲載されたものです。〕

*3月10日付巻頭特集「「私が向き合う」の仰々しさ 場当たり首相の北朝鮮利用」
 「この6年間、日本は貴重な時間を無駄にしてしまった。この先、人口が減り、高齢化が進む日本の国力はどんどん落ちていくでしょう。とくに2020年の東京オリンピック以降は急降下する恐れがある。やはり外交は繁栄している国が力を持ちます。日本にとってこの6年間は、外交力を発揮する最後のチャンスだったかも知れない。なのに、安倍首相には長期的な外交戦略がまったくなかった。対北朝鮮政策も“圧力一辺倒”から、いきなり“対話路線”に振り子が振れている。かつては『経済支援が欲しいから北朝鮮は話に乗ってくる』という見方があったが、いまでは中国と韓国からの支援をあてにして、日本からの支援を急がなくなっている。安倍政権の6年間でますます拉致問題の解決が難しくなっている格好です」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

*3月15日付巻頭特集「国民は国会に唖然 労政ゴロツキ学者と官僚が居座る世も末」
 何といっても「総理大臣である私が言うのだから間違いない」「私が国家」と平気で答弁する男が首相なのだ。異様な国会の状況をただ黙って唖然ボー然して眺めているだけでは、ますます政権側の思うつぼだ。法大名誉教授の五十嵐仁氏がこう言う。

 「ウソ、隠蔽、改ざん……。どんな不祥事が起きても誰も責任を取らず、任命権者である首相や大臣も知らん顔。これでは国会が学級崩壊状態になるのも当然です。そんな安倍政権をメディアも国民も浮気性のダンナを持つ妻のような目で眺めて甘やかしていますが、もっと厳しい姿勢で臨まないと、議会制民主主義は完全に腐ってしまいます」


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3月5日(火) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント [コメント]

 〔以下のコメントは『日刊ゲンダイ』3月2日付、に掲載されたものです。〕

*3月2日付巻頭特集「米朝決裂 専門家はどう見るか 土壇場で目算が狂った政治ショー 内幕と今後」
 「米朝会談の決裂は、東アジアにおける緊張が継続することを意味します。本来、平和への動きが停滞したことを残念だと思うのが普通でしょう。しかし、安倍首相は常日頃から東アジアの安全保障環境が悪化していると喧伝しているため、米朝が仲良くなってしまっては困る。北朝鮮の脅威が続くことに内心ほくそ笑んでいるのではないでしょうか」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 「コーエン氏は証言でトランプ大統領を『詐欺師で嘘つき』と断じました。大統領になった正当性が疑われていること自体、大問題ですし、そんな疑惑の人物に付き従う安倍首相は国際社会に恥をさらしているも同然。『類は友を呼ぶ』とはよく言ったものです。それにしても、よくノーベル平和賞に推薦したものです。トランプ大統領の言いなりになることで、安倍首相は恥をさらしているだけでなく、憲法前文で日本が希求する『名誉ある地位』を踏みにじっているのです」(五十嵐仁氏=前出)

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2月28日(木) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント [コメント]

 〔以下のコメントは『日刊ゲンダイ』2月27日付、に掲載されたものです。〕

*2月27日付巻頭特集「「真摯に受け止める」の軽さ 県民投票で分った首相の正体」
 「本土のメディアは上から目線で、まるで沖縄がゴネているかのように世論を誘導しています。菅官房長官は県民投票の告示日に、どんな結果が出ても工事は進めると言い放ちましたが、それをメディアは淡々と伝えていた。何をやってもムダだと国民を諦めさせる安倍政権の悪辣なやり方をメディアがバックアップしているのです。自民党や御用メディアは、県民投票で辺野古に反対したのは有権者の37%に過ぎないから正当性がないような論調を垂れ流していますが、それを言うなら、自民党は投票率が53.68%だった17年の総選挙で、小選挙区の得票率が48.2%だった。これは有権者全体の25%に過ぎません。国政選挙並みの投票率で、反対37%という沖縄の声の方が、よほど強い正当性があるというものです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 「真摯に向き合う気もないのに、形だけのコメントで済ませようとする。そういう不誠実さが、国民の反発を招くのです。しかし、辺野古新設は技術的にも政治的にも無理でしょう。マヨネーズのような軟弱地盤の改良工事が本当にできるかも分からない。民意に基づいて政策遂行するのが民主主義です。安倍首相にとっても、今回の県民投票は撤退の絶好のチャンスのはず。地方自治と民主主義の原則が守られないのであれば、自ら米国の属国だと認めるようなものです」(五十嵐仁氏=前出)


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2月24日(日) 『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメント [コメント]

 〔以下のコメントは2月24日付の『日刊ゲンダイ』に掲載されたものです。〕

* 巻頭特集「沖縄県民投票 安倍政権はこの圧倒的民意を無視できまい」
 「すでに沖縄県民は、2回の知事選だけでなく、衆院選、参院選と意思表示をするチャンスがあるたびに『辺野古ノー』という民意を示しています。なのに安倍政権は、民意を無視して辺野古の海への土砂投入を強行し、県民に説明もしない。
 ここまでいじめられたら、へこたれてもおかしくない。でも、沖縄県民は諦めず、県民投票を実現させた。しかも、県民投票を実現させるために“賛成”“反対”だけでなく、“どちらでもない”という選択肢を加えることも受け入れています。それほど『辺野古ノー』という民意は強いということです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 「もし、安倍政権が県民投票の結果を無視したら、沖縄だけの問題では済まなくなると思います。これまで安倍政権は散々、沖縄県民を痛めつけてきた。予算を削り、裁判で訴え、県民が米軍被害を訴えても取り合おうとしなかった。今回の県民投票は、安倍政権が追い詰めた結果です。そのうえ、県民投票の結果まで無視したら、さすがに本土の国民だって、おかしいと思いますよ。いくら安倍政権が大手メディアを飼い慣らしても、理不尽な安倍政権に対する怒りは、SNSで拡散され、共有されていくでしょう。タレントのローラさんは、埋め立て中止を呼びかけていた。反安倍のうねりは、全国に広がっていくはずです」(五十嵐仁氏=前出)

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