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2月23日(土) これ以上の基地建設を許さず辺野古の美ら海を守るために県民投票に行って「反対に〇を」付けよう [沖縄]

 いよいよ明日、沖縄の辺野古での土砂埋め立てへの賛否を問う県民投票が実施されます。沖縄の皆さんにはぜひ投票所に足を運び、これ以上の基地建設を許さず辺野古の美ら海を守るために「反対に〇を」書いていただきたいと思います。

 今回の県民投票の一つの争点は投票率にあります。投票率を過半数以下にとどめることで、県民の意思表明の価値を下げようとしているからです。
 自民党も公明党も、表面的には「賛成」を訴えるのではなく、「自主投票」としています。投票のボイコットも表向きは呼びかけていません。「音なしの構え」で大人しくしています。
 それは下手に騒いで県民の関心を高め、投票率を上げるのを避けようとしているからです。声高にボイコットを叫んで県民の反発を受けたくないという思惑も働いているにちがいありません。

 もう一つの争点は、投じられた票の中で「反対」がどれだけの比率を占めるかということにあります。投票率が5割を超え、その中での「反対」が5割を超えれば、有権者全体の中での比率は4分の1を上回ることになります。
 今回の県民投票条例では、有権者の4分の1を超えれば県知事はその見解を日米両政府に通告することが義務づけられています。「反対」がこれだけの比率を上回れば、新基地建設反対を玉城知事は日米両政府に通告し、その後の反対運動の先頭に立つことができます。
 逆に、「賛成」や「どちらでもない」が多数になった場合、基地建設反対に向けての知事の取り組みにストップがかけられることになるでしょう。選択肢が3つあっても、「賛成」と「どちらでもない」という選択は「新基地建設に反対ではない」という意味では事実上、同じだということに注意する必要があります。

 すでに期日前投票を済ませた方も多いとは思いますが、まだの方は明日の投票日に投票所に出かけて行って、県民としての権利を行使していただきたいと思います。そして、県民投票を主導しハンガーストライキで5市の投票参加を訴えた元山仁士郎さん、ホワイトハウスへの請願書名で「援護射撃」をしたロブ・カジワラさんの思いをしっかりと受け止め、翁長前知事の遺志を継いで反対運動の先頭に立っている玉城デニー知事を強力にバックアップするために、投票所では「反対に〇を」記入していただきたいと思います。

 自民党や公明党が県民の反発を恐れて表立った行動を控えているのは、さらなる選挙が控えているからです。4月には統一地方選があり、同時に沖縄3区の衆院補選も行われ、7月には参院選も実施されます。
 これらの選挙に悪い影響を与えたくないという配慮が働き、できるだけ静かにしていようというのでしょう。しかし、今回の県民投票の結果が、その後の選挙に大きな影響を与えることは避けられません。
 県民投票で「反対」の意思を明確にすることが必要です。菅官房長官は結果のいかんにかかわらず基地建設を進めると言っていますが、圧倒的な数で「反対」が示されればそのような居直りや無視は不可能になります。

 よしんば無視され土砂投入が強行され続けても、その後の選挙で思い知らせてやればよいのです。審判の機会は県民投票だけではないというところに、今回の選挙の大きな特徴があります。
 県民投票での圧倒的な「反対」表明は第1ラウンドにすぎないのです。この結果を尊重させるための闘いの場は、統一地方選、衆院補選、参院選と続き、沖縄だけでなく全国へと広がることになります。
 もし安倍政権が沖縄の声を無視しようとするのであれば、引き続くこれらの選挙で全国から沖縄の声に唱和していけばよいのです。引き続く選挙でも、沖縄の民意を尊重せよ、新基地は建設するなとの声を大きくし、安倍政権を追い込んでいくことが必要です。

 そのためのスタートが、明日の県民投票にほかなりません。それは安倍政権を打倒し、基地のない沖縄を実現するスタートの日でもあります。
 すでに12日のブログでも書いたように、明日は私の68番目の誕生日に当たります。県民投票の圧倒的な成功によって新しい沖縄が誕生した日として、大きな喜びをもってこの誕生日を祝いたいと思っています。


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