So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

9月15日(土) 『日刊ゲンダイ』巻頭特集「安倍圧勝情勢 国民の言い知れぬ不安、危機感、もどかしさ」でのコメント [コメント]

 〔以下の私のコメントは、『日刊ゲンダイ』9月14日付の巻頭特集「安倍圧勝情勢 国民の言い知れぬ不安、危機感、もどかしさ」に掲載されたものです。〕

 「『戦後レジームからの脱却』を訴えていた安倍首相は言葉通り、まず自民党を戦前のような上意下達、絶対服従の組織につくり変えた格好です。民主主義には多様な議論が必要ですが、異論は許されなくなってしまった。相当数の自民党議員が内心、おかしいと思っているはずですが、怖くて口に出せず、おかしいと思いながら多数派に同調しているのでしょう。本当は石破支持なのに、安倍支持に回っている議員も多いはず。それにしたって、市議の行動にまで官邸が目を光らせるのは異常です。冷戦時代の共産圏と同じです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 「政策論争になったら、あの石破さんのことだから、数字や事実を基に一つずつ安倍政権の政策について論じていくはずです。これは安倍首相にはキツイですよ。すでに、安倍首相が『493兆円から551兆円に増えた』と胸を張るGDPについても、『増加分のうち32兆円は統計の見直しによるカサ上げが要因だ』とサラリと指摘しています。実際、個人消費にしても、2017年は295兆円と、2007年の290兆円からほとんど増えていない。石破さんはアベノミクスについて、『労働分配率は43年ぶりの低水準だ』『上げなきゃいけないのは物価ではなく所得だ』と説得力のある批判をしている。もともと世論調査でも、安倍政権の政策一つ一つには“反対”が多い。正面から政策を論じたら、安倍首相の化けの皮がどんどん剥がれていくはず。討論会を嫌がっているのは、それが理由でしょう」(五十嵐仁氏=前出)

 なお、明日(16日)の10時半からJR八王子駅前で行われるノーウォー八王子アクションでスピーチします。多くの方に参加していただければ幸いです。


nice!(0) 

nice! 0