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2月4日(土) 石原慎太郎はとっとと新党を結成し、党首となって都知事を辞めろ [政党]

 真部沖縄防衛局長の処分は先送りだそうです。「暗愚」との評価が定まりつつある田中防衛相ですが、自分にとばっちりが及んでくるのが怖くて決断できなかったということでしょうか。
 長引けば長引くほど、沖縄の反発が高まり、問題は大きくなるということが分からないのでしょうか。やはり、「暗愚」としか言いようがありません。

 ところで、昨日、「たちあがれ日本」の党大会に相当する「全国拡大支部長会議」が開かれ、石原慎太郎東京都知事も出席して挨拶しました。「日本をよくするためには今の中央の官僚制度を壊さなければ駄目だ。東京でやることはやった。皆さんに命を預けて一緒にやろうじゃないか」と述べて、国政進出に強い意欲を示したそうです。
 そろそろ思わせぶりな言い方はやめて、新党結成に踏み出したらどうでしょうか。とっとと党首に就任して、都知事の座から去って欲しいものです。
 慎太郎嫌いの私がこう書くと、「オヤッ?」と思われる方がおられるかも知れません。私が「石原新党」の結成をたきつけるようなことを書くのは、それに大きなメリットがあるからです。

 その第1は、慎太郎が都知事の座を去ることによって、都政の歪みが正されるチャンスが生まれることです。慎太郎自身、「都知事」と「党首」は両立できないと言っていますから、党首になったら都知事を辞任するでしょう。
 石原都知事の下で都政は歪み、多くの問題を生んできました。新しいまともな都知事の下で、このような歪みを正さなければなりません。
 もともと4期目をやる気がなく、「150%(知事選に)出るつもりはなかった」と公言していた慎太郎都知事ですから、4選されてもほとんど新しいことはやっていません。「東京でやることはやった」なんて言っている人に長くやられては都民が迷惑します。

 第2に、「石原新党」の旗揚げによって、右派ナショナリストの識別が容易になることです。核武装論者で「核装備のシミュレーションをやるべきだ。私が新党に参加するなら、必要条件の一つにする」と述べている慎太郎と一緒にやる政治家など、ろくな人物ではありません。
 このような時代錯誤の旧式ファシストが、石原新党に加わることになるでしょう。その結果、政界の澱みに浮かぶアクのような政治家が誰であるかがはっきりします。
 次の選挙では、これらの人を落とせばよいということになるわけで、有権者の判断を助けるにちがいありません。新党を作って党首になりはしたが完全に孤立してしまった舛添さんのように、慎太郎も政界で立ち枯れるということになれば、日本の政治も少しはましになるでしょう。

 そして第3に、自民党幹事長をしている息子の石原伸晃の自民党総裁への鞍替えを難しくし、石原伸晃首相を阻止できることです。これが最も大きなメリットかもしれません。
 もし「石原新党」ができ、自民党からも離党して入党する議員が出れば、幹事長としての伸晃の責任問題が生じます。離党者が多くなればなるほど、その責任も大きくなるでしょう。
 そうなれば、責任を取って幹事長を辞任せざるを得なくなるかも知れません。秋の自民党総裁選挙への立候補などは不可能になり、首相の座も遠のくことになるでしょう。

 というわけで、慎太郎都知事には老骨にむち打ち、「命を預けて」頑張ってもらいたいと思います。そして、力一杯、息子・伸晃の足を引っ張っていただきたいものです。

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