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3月24日(木) プロ野球の3月29日セ開幕、東京電力・東北電力管内でのナイター、東京ドームでの開催に反対する [文化・スポーツ]

 昨日は、日本をダメにした正力について書きました。今日は、プロ野球をダメにしている正力の後継者である読売新聞の渡邉恒雄(ナベツネ)会長・読売ジャイアンツ会長について書きましょう。
 東京ドームでのプロ野球の開催に反対したいからです。ナベツネの横暴を、これ以上許すわけにはいきません。

 私は阪神タイガースのファンです。つまり、プロ野球ファンの1人でもあるということです。
 野球中継を見たいというただその一心で、地元のケーブルテレビに入っているほどです。その私が、プロ野球の開幕を待っていないはずがありません。
 しかし、そのような私であっても、今回のセリーグの対応には反対です。3月29日にセリーグ単独で開幕すべきではありません。

 プロ野球選手会の新井会長は、「選手会として主張していることは一貫している。セ、パ同時開幕で変わることはない」と述べ、改めて再考を求めています。当然でしょう。
 パリーグも、セリーグの選手会も、4月12日の同時開催を求めているのに、どうして、そうできないのでしょうか。それは、強固に反対する者がセリーグに存在しているからです。
 巨人軍の滝鼻オーナーは22日、蓮航節電啓発担当相が29日開幕を見直すよう求めたことに対して、「開幕はお上(政府)が決めることですか」と不快感を示したと報道されています。こう言わせているのは、ナベツネにちがいありません。

 プロ野球は、オリックスと近鉄が合併した2004年に大きな危機に直面しました。この時、1リーグ制にしてチームを2つ以上減らそうとし、これに反対して2リーグ12球団の維持を主張した古田選手会会長に対して「無礼な事を言うな。分をわきまえなきゃいかんよ。たかが選手が!」と暴言を吐いたのもナベツネでした。
 プロ野球機構のあり方についても様々な改革案が出されましたが、ほとんど改革は進まず、現状維持にとどまりました。これについて、『日経新聞』ですら、「巨人を初めとするセの一部球団が『赤字なのは経営努力が足りないからだ』と弱者を切り捨てる姿勢を変えなかったからだ」(『日経新聞』22日付)と批判しているほどです。
 プロ野球の改革を阻んできた元凶は巨人軍であり、その背後にいるのはナベツネです。今回も、電力不足を顧みず、自分勝手な対応に終始しようとしているセリーグの背後で糸を引いているのはナベツネでしょう。

 中日の白井オーナーは「電力事情が悪く、一般の人も苦しんでいる。ナイターで沢山の電力を消費することは、一般市民の感情とマッチしない」と述べています。当然の発言でしょう。
 東京ドームの消費電力は、一般家庭の6000 世帯分に相当すると言われています。屋根が開きませんから、昼間でも照明や空調が必要で、消費電力には大きな違いがありません。
 つまり、昼夜を問わず、東京ドームで野球をすれば、6000世帯への電力供給が不可能になり、テレビが付かずに野球が見られないという事態が生じます。

 東京ドームで野球をやったために、テレビで野球を見られなくなる。絵に描いたような「矛盾」ではありませんか。
 このような矛盾を避けるためには、東京ドームでの野球を開催しないようにすればよいのです。少なくとも、電力が足りず、計画停電が行われている期間中は、そうするべきでしょう。
 3月29日にセリーグ単独で開幕せず、4月12日にセ、パ同時開幕とするべきです。それだけでなく、東京電力と東北電力管内でのナイターは行わず、東京ドームを使用しないようにするべきでしょう。

 今は、歴史上かつてなかった未曾有の国難です。国民の迷惑を顧みず野球の開催を強行すれば、「このような国難に、一体、何を考えているんだ」と、右翼団体から抗議されるかもしれませんよ、ワタツネさん。
 それに、『読売新聞』の不買運動も始まるかもしれません。ただ、私は『読売新聞』をとっていませんので、残念ながら、このような運動に加わることはできませんけれど……。

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