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9月25日(月) 「憲法と民主主義を守る八王子市民連合(準備会)」が発足した [解散・総選挙]

 遅ればせながら、昨晩の相談会において「憲法と民主主義を守る八王子市民連合(準備会)」が発足しました。来る解散・総選挙に向けて、市民と野党の共闘実現のために活動を開始することになります。
 国会前集会でのコーラーとして有名な菱山南帆子さんをはじめ、10人以上の方が呼びかけ人に名を連ねました。私もその1人です。

 この市民連合の意義と目的は3つあります。その一つはアベ暴走政治をストップさせて「憲法と民主主義を守る」ことです。
 安倍内閣は、通常国会で共謀罪を強行成立させ、森友学園・加計学園疑惑に蓋をして憲法違反の大義なき解散を強行しようとしています。これにノーを突きつけて安倍首相の退陣を実現するために、来る解散・総選挙では立憲野党の躍進、自公両党とその補完政党の敗北を実現しなければなりません。
 28日とされている解散は、天皇の国事行為として衆院解散を定めたにすぎない憲法7条を悪用し、憲法53条に基づいて4分の1以上が要求した臨時国会を開催せず、国務大臣や国会議員の憲法尊重擁護義務を定めた憲法99条に反する憲法違反の解散です。このような違憲の解散を断罪するとともに、安倍首相に鉄槌を下し、国会から逃げ回って来た安倍内閣を打倒する好機としなければなりません。

 市民連合の2つ目の目的は、総選挙で勝利して安倍内閣を打倒するために市民と野党の共闘を実現することです。このような共闘なしには勝利できず、野党がバラバラで闘えば安倍首相の思うツボです。
 選挙や国会勢力において自民党は強く野党は弱く、「一強多弱」と言われてきました。しかし、自民党の有権者対比での「絶対得票率」は衆院の小選挙区でも25%弱にすぎません。
 約4分の1の有権者から支持されているにすぎないのに多数を占めてきたのは、同じく約4分の1の支持を集めている野党がバラバラだったために自民党が漁夫の利を占めてきたからです。野党が共闘して候補者を一本化し、「これなら勝てる」という展望を示すことができれば、諦めて投票所に足を運ばず棄権した半分近くの有権者を呼び戻して勝利することができます。そのことは、市民と立憲野党との共闘によって勝利を勝ち取って来た参院選1人区や新潟県知事選、仙台市長選で実証されています。

 そして、3つ目の目的は、市民が選挙活動に取り組む手段と機会を提供することです。衆院選は党派簡によって競われる選挙ですから、特定の政党を支持してない市民や無党派の人々が選挙にかかわるには困難があり、これまでは議員の後援会や勝手連のような形で関与するのが一般的でした。
 しかし、特定の政党や議員を支持していなくても、安倍首相の暴走に危機感を抱き9条改憲の目論みをストップさせたい、この間の暴走政治の責任を追及したい、強権政治を止めさせて民主主義を守りたい、自民党にきついお灸を据えたい、安倍さんに怒りの一発をくらわしたいと考えている市民は多くいます。このような人々に、その怒りと憤りをぶつけることのできる手段と機会を提供することが必要です。
 それが市民連合の役割ではないでしょうか。特定の政党ではなく、立憲主義を守る立場を表明している全ての政党を応援し、自民党と公明党、それを補完するような「野党」の当選を阻むことによって改憲勢力を3分の2以下として9条改憲を発議できないようにしなければなりません。

 八王子市民連合は、まだ準備会の段階です。これから多くの市民の方の参加を呼び掛けて本格的な態勢を作っていくことになります。
 当面、共闘の呼びかけをもって各政党への要請活動を行い、記者会見で発足したことを明らかにします。9月30日の午後4時から、JR八王子駅北口でキックオフ宣伝を行って正式に発足する予定です。
 アベ暴走政治に怒りと憤りを持ち、憲法と民主主義を守りたいと願っている八王子市民の参加を呼びかけます。政治は変えられます。変えようとして立ち上がり、諦めないかぎり。

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